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肉吸[にくすい]
肉吸(にくすい)とは大阪の料理であり、肉うどんからうどんを抜いたもの。かつおや昆布等を使ったシンプルなスープに、たっぷりの牛肉と半熟状態の卵が入っている。また、卵抜きや豆腐が入ったものも存在する。 難波千日前にあるうどん屋「千とせ」が発祥とされ、千とせのメニューでは『肉吸い』と書いてある。そもそもの始まりは、吉本新喜劇の俳優である花紀京が出番の空き時間に店を訪れ、二日酔いで軽く食事をしたかったために「肉うどん、うどん抜きで」と注文し、先代の店主がそれに応えたことから始まり、その後、クチコミで世間に広まり店一番の人気メニューとなった。〔 千とせ 肉吸 大阪のスタッフ取材日記 大阪の観光・飲食・宿泊情報 どこいこ 〕。 肉吸いは全国に広がり、すき焼き風、卵かけご飯風など、バラエティに富んだ様々な食べ方が生まれている〔東京ウォーカー 関西芸人お気に入りのうどん“肉吸い”が東京で進化 〕。 2008年2月から毎年、サークルKサンクスとのコラボ商品として、レンジアップスープ『千とせ 肉吸い』が期間限定で発売されている。
== 脚注 == 〔
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「肉吸」の詳細全文を読む
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